こんばんは。パパリーマンリンダマンです。
さてさて。今日は育休ブログ第4弾。
家族のために。その ”かぞく” には自分も加えていい
せっかくの育休やし、家族のために全力でコミットします‼
こんな風に初めての育児に意気込んでいるあなた。
そんなあなたは危険かもしれません。
子育てへの意気込みが強すぎると危険
気合い入り過ぎてない?
私は育休をとるにあたり、とてもはりきっていました。
しかし、育児に専念する生活は私のそれまでの人生とはあまりにもGAPが大きかったです。
知らず知らずのうちに結構なストレスを抱えてしまっていました。
いつの間にか崩れていた精神的バランス
子育ては誰も評価してくれません。
子育て相手の赤ちゃんは当たり前ですが会話はできません。泣き叫ぶか寝るかだけの相手。
そんななか唯一の理解者はパートナーだけ。でもパートナーが復職したら、その唯一の話し相手ともなかなか時間が取れなくなります。
だんだんとふさぎ込み、追い詰められていってしまう。
私の場合コロナとまるかぶりでした。
小学生&保育園児&新生児の3人と約1か月半の自粛生活。。。
いつの間にか私自身のための心のパーソナルスペースがないままに、育休の日々を過ごしていたようです。
気が付けは些細なことでイライラしたり、子供に強く当たったり。
これを書いてる今も割とそんな感じですが、自分でもなぜこんな気持ちになっているのか、自分でもなかなかスッキリ理解するのが難しい。すぐにそんな状況におちいってしまいます。
”子供のために” からの脱却で楽になる
そんな時、NEWS PICKS で宮田裕章(慶應大学医学部教授)さんのコメントがとても印象的だったので紹介します。
インクルージョンの中にご本人をどうか入れてほしい。日本は自分が貢献する社会に自分が含まれていないことが多い。実は本人、自分自身を大切にすることは社会を大切にすることにすごくつながるんですよね。
家族のために、子供のために僕はこうしよう。という意識だけでは
私は自分を保つことが難しかったです。
家族のために、の”家族”に”自分”も入れてあげないとダメでした。
自分も含めた”家族”のための過ごし方
育児はそれでなくても自分の時間が思うように取れない日々。
だから自分のための時間と心のスペース(パーソナルスペース)をできる限り持つようにしてください。
私は自分のやりたいことも適度に見つけながら過ごすことが、自分のご機嫌をとりつつリラックスした日々を過ごす上で大切でした。
自分だけの目標を設定してみる
私自身あまり外に出るのは好きではないんですが、子供たちの体のためにはずっと家にいるわけにはいかないなーと思い、
せっかく子供と表に出るなら自分もなにか目標があった方がいいだろうと。
そんななかで始めたのがこちら。
リフティングチャレンジを始めてからは子供と一緒に外に出ることも前向きになり、自分のできないことに挑戦している感覚はパーソナルスペースを保つうえでとても効果的でした。
なにより子供を見ながら片手間でチャレンジできるので継続しやすいのがGOODでした。
自分の感情を言語化する
なぜかモヤモヤする。イライラする。でもなんでか理由ははっきりわからない。
そんなときは自分の感じていることを文字にして書き起こすことで、自分の感情を客観的に見つめてみましょう。
育休中は緊急事態宣言のおかげで更新ははかどりませんでしたが、アップしていないのも含めると結構な文字を書きました。弱音はnoteにもちょっと書いてみたり。
とらえどころのなかったモヤモヤが、だんだんはっきり見えてきて、目標が分かってくる感覚。
あなたも発信とまではいかなくても、自分だけのノートに今の気持ちを書いてみるだけでもいいと思います。
今だからこその自分の感情に向き合ってみましょう。自分の新しい一面に出会えるはずです。
親だって自分のために生きていい
あなたも自分の時間や心のパーソナルスペースが子供や家族でいっぱいになっていると感じたら、なにか自分にとって毎日継続できる目標を見つけてみてください。
文字を書くことでもいいし、本を読むことでも体を動かすことでも何でもOKです。
私は子育てしながらも、自分自身が追いかけられる目標を持つことはとても大切だと感じました。
もしあなたのパートナーが育休中なら、
大切なパートナーがパーソナルスペースを保つための時間を作れるよう、あなた自身が是非サポートしてあげてください。
おわりに
いやー
長かったのかあっという間だったのか。
超絶しんどーい期間でもあったし、とても恋しい期間でもあったような。
育休は残り3日!
ではでは!次回もこうご期待!