こんにちは!
前回は4人子育ての大変さを
とにかく書き残しました。

でも子育てってしんどいだけじゃないんです。
そこで今日は
パパリーマンが2回目の育休中に感じた
”子育てのよさ”について書きます。
今まさに子育て中でしんどい
これから子供を持つかもしれない
子供を作るかどうか悩んでいる
といった方の参考になれば幸いです。
そもそもなぜ?
僕は運良く子供を持てました。
しかも4人もです。
でも
そもそも僕はなんで
子供が欲しかったんだろう。
そして
なんで4人ともそれぞれが
こんなにもかわいいんだろう。
なんでこんなに子供はかわいいんだ?
もちろん
・単純に小さい見た目がかわいいから
・自分に似てるから
・生物学的にかわいいと思うようにできてるから
とかもあると思います。
ってことでせっかくの育休中
子供たちを見ながら
ぼー--っと考えてみました。
日々感じる子供たちの変化
莉晴(2ヵ月)が泣きだしたとき
膝にいた睦久(2歳)にたいして
「ちょっとあっちゅんどいてー」
言ったら、
それまで言葉を理解できなかった睦久が
スッと僕の膝からどいてくれた。
幹史(8歳)がよく
なぞなぞ問題を出してくれてて、
桧志(6歳)もなぞなぞ問題を出したくて、
「ひらがなのうちかたおしえてー」
とiPadでのひらがなの書き方を
僕に聞いてきた。
そして保育園でならったひらがなで
読んだなぞなぞ問題を僕に出してきた。
莉晴をなんとなく見つめてたら
昨日まで泣くか寝るかしかなかったのに
いきなり満面の笑顔で笑いかけてきた。
気付いたら
ツーーーって
図鑑をだまって読んでるなーと思ったら
「22せいきになったらタケコプターあるんよなぁ!」
「え、でも1せいきって何ねんあるん?」
「このカッコいいの消防車らしいでパパ!」
「この空とぶ車、みきとがおっきくなったときにはもうあるんかなぁ」
と質問攻めに。
なんだかいろんなことを考えるようになった幹史。
まんーま(ママ)
ぱぁぁぱ(パパ)
ぱっ・・・かー(パトカー)
と、日に日に言葉が増えていく睦久。
桧志がなんと連続空中逆上がり
何回もできるようになってて、
夫婦ともども卒園式でびっくりした。
このひとつひとつが素晴らしい
このように子育てをしてると
できなかったことができるようになる瞬間に
いくつも立ち会うことができます。
1日1日の子供の変化を
一緒に味わえること。
それが自分の人生を
贅沢なものにしています。
これが子育てのよさと、して
今は一番しっくりきています。
たまたま昨日テレビで
SUPER BEAVERの東京という曲を聴いて
「贅沢な人生」という歌詞がストンと心に落ちました。
子供の日々の変化が
自分の人生を豊かに
そして贅沢なものにしてくれる。
これが僕が考える子育てのよさです。
もう少し考えてみる
こうして子供の「できた!」を
身近に体験することで、
自分の脳内の思い込みや
勝手な限界から解放されます。
もちろんこれがいきすぎると
子離れできなくなったり、
自分の夢をを子供に重ねて
押し付けてしまったりしそうですが。
子供はあくまで別人格。
もちろん家族ではありますが、
言うなれば自分ではない、他人です。
でも、自分ではない他人なのに
その成長に立ち合わせてもらえる幸せ。
しかもこの「できた!」の変化が
たくさんある人生のはじめの約20年間を
一番近くで共に過ごせるという
そんな贅沢さ。
これが僕の人生を豊かにしています。
おわりに ワイフへ感謝
僕は今でこそこんな子育ての
ブログを書いたりしていますが
それもこれも全て
ワイフがいろんなしかけをうち、
僕に働きかけてくれたおかげです。
もしワイフの工夫がなかったら
大好きな仕事しかしてなかっただろうし、
ここまで主体的に子育てに
関わるようにはなっていません。
この子育てのよさにも
気づかないままだったでしょう。
仮に僕が育休なんて取らず
家庭のことはすべてワイフに任せ
仕事一辺倒~にしていたら
もしかしたらもっと仕事は
うまくいっていたのかもしれません。
それでも僕は
自分のいまの生活が
仕事だけーじゃなく
子育てに関わりの深い人生になって
心から良かったと思っています。
今回はこの辺で。
2回目の育休もあと1週間!
悔いのないように過ごします!
次回も乞うご期待!