こんばんは。パパリーマンです。
今日はこの場を借りて宣言します。
育休を申請することにしました!
まわりに育休とってる男性いる?
私の会社では女性の育休復帰率はほぼ100%。
しかーし。
男性の育休の取得は全然広がっていません。
ちらーほらいるかなーくらい。
だから私が育休取ることがオープンになると、表面的にはなにも言ってはこないけどよく思わない人も一定層いると思います。
なんであいつだけ??的な。
でもその辺も覚悟の上で申請しちゃいます。
次の時代はすぐそこまできてるよ
いま日本は「働き方改革」というビッグワードのもと、たくさんの会社がいろんな手をうっています。
残業規制がその中でも取り沙汰されることが多いですが、これから男性の育休も義務化されていく動きが出ていますね。
政府は原則として1カ月以上、育休を取れる具体策を年内にもまとめ、2020年度の実施をめざす。
実は昔の知り合いや周りの人にも結構育休を取る人がいたりして、、、そして今朝方駒崎さんがこんなツイートをしていました。
現在、男性新入社員の約8割が「子どもが生まれた時には、育休を取得したい」と考えています。
こうしたニーズの変化を読めない企業は、採用で競争劣位になっていくのは間違いありません。#イクメン企業アワード pic.twitter.com/dZ50wsBnbg
— 駒崎弘樹 (@Hiroki_Komazaki) November 15, 2019
今の新入社員は育休を取得したいと思っている人が8割。今の社員がどれだけ育休を取れているかって指標はますます大事になってきます。
意識”ちょい高い系”サラリーマンの私としては
と割と悶々としていました。
と、そんななか

そう。幸運にも第三子に恵まれたんです。
しかもあの小泉進次郎さんも育休をとることになったじゃあーりませんか!

育休申請を決めた3つの理由
というわけで、ここからはパパリーマンが育休を申請しようと決めた3つの理由についてお話します。
まず1つめ。
パパも自分の席(仕事)を失う危機感を味わうべき
これがないと本当の意味でワーママの気持ちを理解することはできないと思っています。
これまで自分がやってきた仕事に穴を空けるということは、その仕事は他の誰かがやることになる。
つまり戻ってきても同じ仕事がやれる保証がどこにもないということ。
これはサラリーマンにとっては恐怖であり、先行きに大きな不安を抱えることになります。
そして2つめ。
パパも家族のマネジメントを体験するべき
例えば学童1つとってみても考えて動かないといけないことはわんさかあります。
・年長から小学生になるにあたっての学童は何を基準にどこを選ぶのか
・学童に入るためにはいつまでにどんな手続きをしないといけないのか
・そもそも学童はどこにあって人数に余裕はあるのか
その他にも保育園からのプリント類の対応や卒園とかの行事に向けた準備などなど・・・上げればきりがありません。
単発の細かいタスクだけど、もしできていないとそのしわよせは子供にいきます。
そんな無数のアクションアイテムを働きながらの限られた時間でいかにこなしていくかはこれからの時代の家族マネジメントするための必須スキルになってきます。
しかし!この辺をやらずして毎日のオペレーションだけやってて本当に夫婦共働きと言えるのか。
いや、違うだろということで、私はこれにアタックしようと決めました。
最後に3つめの理由。
パパももう少し家族と過ごす時間を取りたい
私は今年から大阪→滋賀まで片道2時間かけて通勤しており、平日の朝保育園に送り届けた後は夜は残業すると子供の起きている間には帰ってこれません。
土日はそのぶんなるべく子供と一緒に過ごすようにしていますが、それでも一緒に過ごす時間は圧倒的に少ないなーと感じています。
先日のケアンズ旅行ではひさしぶりに丸4日間家族で一緒にいたんですが、やっぱり長い時間一緒にいることで子供との精神的な距離感が縮まったことを実感しています。
加えてこの春は長男の小学校デビューも控えています。
保育園→小学校+学童という環境の変化のタイミングで子供との会話の時間を確保するという意味で、
この時期にパパが家にいることは家族にとってとても価値があると考えました。
おわりに
結婚するまでの家族像って当たり前ですが自分の育った家庭のイメージですよね。
でもいま僕たちは親世代とは全く違った社会を生きています。

手探りだし闇雲ではありますが、自分で一生懸命考えた一歩を踏み出したいと思います。
一方で少し期待感もあります。
もしかしたら育休を取得した男性社員というキッカケでなにか新しい人との出会いがないかな〜とか。
社内外に対して一つのフラグとして認知されれば、もしかしたら将来的なキャリアビジョンにもいい影響があるかもしれない!と。
なのでこれを読んでいるこれから子供を持つパパは、もし子供ができたら自分が育休を取るという選択肢を持って欲しいと思います。
もちろんそれを選択するかどうかはあなたの自由です。
ではでは。また次回も乞うご期待!