今日はオブジェクト(図形)の線の太さについて勉強してきましょう。
線の太さによって印象は変わる
スライドの印象は、オブジェクトの線の太さによって、大きく変わります。
長男みきと
しかしだからこそ!線の太さにまでこだわってしまい、時間を浪費してしまっているそこのあなた!
次男かいし
ボクだ〜
パパリーマン
実は、線の太さは3パターンで十分なんです。
サイバーエージェント社の決算資料を題材にしながら、説明していきますね。
サイバーエージェント社 決算資料のリンクはこちら
pdf.cyberagent.co.jp
参考リンク
404 Not Found
元のスライド
線の太さ 鉄板3パターン
細め 0.75pt シュッとした小栗旬
まずは、線の太さ 0.75pt
0.75ptはパパリーマンイチオシ。シュッとしてクール。
例えるなら、フジテレビドラマ『リッチマン、プアウーマン』でベンチャー企業の社長役を演じた小栗旬さん。
ベンチャー企業のサクセスストーリー。石原さとみさんへのツンデレ感もたまらなく、結構ハマってたなー。
文字が浮き上がって見え、さらにスタイリッシュな印象を与えることができるため、最近0.75ptを使うようになってきました。
パパリーマン
実はパワポの設定はデフォルトが0.75pt。下手にいじって悩むくらいならそのまま使いましょう。ちなみにMicrosoft Office for Macはデフォルトが1.0ptになっています
太め 3.0pt プリキュア的ポップさ
次に線の太さ3.0pt
印象がかなり違ってきます。これはサイバーエージェントさんの決算資料の太さとほぼ同じ。さながらアニメのプリキュアのようなポップさ。
長男みきと
うちではキョウリュウジャーがブームだよ
僕も構造(オブジェクト間の意味のつながりとか)を表現したい時は、よく3.0ptでオブジェクトを書きます。
とても太い枠線なのでは、図形そのものを目出させたい時に有効ですね。
パパリーマン
ちなみに線の太さを変える時には、色を塗りつぶしたオブジェクトの枠線も、一緒に変更すること。3.0ptくらい太いと、枠線があるのとないので見た目が変わってしまいます。
バランス 1.5pt 無難でどんなビジネスにもマッチ
最後に1.5pt
気取らず、目立たず、誠実に。
パパリーマン
どんなビジネスシーンにもマッチして使いやすいのは1.5ptかなと思います。
内側の文字の邪魔もしてないし、左のカテゴリーとの繋がりもわかりやすい。
とても使いやすいので、真面目な古き良き大企業でも、どんなシーンでも活用できること間違いなしですね。
長男みきと
逆この3パターン以外は死んでも使わない!と決めましょう。
そんなこと悩んでないで、チャチャっと作って、さっさと家に帰ること!
ではでは、次回も乞うご期待!