こんばんは。パパリーマンです。
今日はグリッドとガイドを使ったスライドの作り方を紹介します。
スライド作り 最低限の身だしなみ
親友が部屋に遊びに来る時、あなたはどんな格好で迎えいれますか?
パンツを履いているということは人として過ごすための最低限の身だしなみ。
ここではパワポ資料作りの身だしなみであるグリッドとガイドについて紹介していきます。
グリッドとガイドの表示方法
まずパワポの作成画面から。
言うなればこれがスッポンポンの状態。このままでは大切なプレゼンを任せるスライドなんて作れっこありません。早くバンツ(グリッドとガイド)をはきましょう。
グリッドとガイドの表示方法はとても簡単です。
まずスライド上の適当な位置で右クリックを押してみてください。
次にグリッドとガイドをクリックするとこんな画面が出てきます。
ここで グリッドを表示 と ガイドを表示 それぞれにチェックを入れてみてください。
するとすると、、、
スライドの有効範囲を決めろ!
このグリッドとガイドを表示することによって、1枚のスライドの有効範囲を明確にすることができます。
全てのスライドでこの枠を意識しながら資料を作成すること。自分のなかで「必ずこの中に収める!」と決めて、これを頑なに守ること。全てのスライドでこの決まりを守ることによって、プレゼン全体を通して統一感のあるスライドを作ることができるようになります!
身だしなみ Before After
最後に実際にスライドを作った時の例を見てみましょう。
スッポンポンのまま作ったスライドはこんなことになります。
一方、グリッドとガイドを表示して作成したスライドはここまで整います。
グラフと下の結論のオブジェクトがきちんと決めた有効範囲内に収まっていることがわかります。
おわりに
このテクニックは一貫性のあるプレゼン資料を作成するための大切な第一歩です。まだまだ上を目指して迷わず突き進みましょう!
スライド作成作業を早く進めるためにも、スライド全体の統一感を出すためにも、是非グリッドとガイドを表示しながら作業をしてみて下さいね。
では、次回も乞うご期待!!!