はじめに
想像してみてください。
あなたが
・難しい課題にぶちあたった時
・上司にきつく叱られてとても苦しい時
・エクセルがうまく動かず修正できない時
・とにかくもぉしんどい時 etc…
そんな時に突然。
いつも一緒に頑張ってくれてるパソコンから“ポンッ”とメッセージが出てきたら・・・
めっちゃ元気でるーーーーー!!!
マクロ初心者ですらないあなたへ
こんにちは。パパリーマンです。
私は仕事でエクセルを使わない日はありません。これを読んでくださっている皆さんにもそんな人は多いのではないでしょうか?
そんな私は先日、ずっと気になっていたVBAをはじめてみました。
そう。VBAはいわゆる「マクロ」。
エクセルにボタンがついていて、押すとぶわーーーってパソコンが動くやつありませんか?
あれです。あれ。
業務時短オタクのパパリーマンも今まで避けてきました。
でも先月この記事を読んだ時に思いました。
https://www.ex-it-blog.com/Excel-button-macro
そして思い切って本を購入してみたパパリーマン。
でもずっと不安がつきまとっていました。
最大のハードルは一歩踏み出すこと
これはどんな新しいことを始める時にも言えることですが、なにかやる時は最初の一歩が一番ハードルが高いんです。
もちろん私も例外ではなく、実際に本を開いて読み始めるハードルがすごく高かったです。
そう。この不安=ハードルになります。
今回VBAを始めるにあたってのハードルは3つ。
・本を買うハードル
・本を読み始めるハードル
・本にそって手を動かすハードル
でもなかでも圧倒的にハードルが高かったのは本を読み始めるハードル。これがめちゃくちゃ高かった。
だから今日はこの本を読んだ私から、あなたの本を読み始めるハードルを取り除いちゃうために、世界一かんたんで優しいマクロの作り方を先にお教えしておきます!
ではさっそく見ていきましょう。
元気の出るマクロの作り方 Windows編
エクセルを開く
まずはエクセルをひらきましょう。
マクロボタンを作る
挿入⇨図形⇨長方形でオブジェクトを作り、ここに元気の出るマクロと入力しましょう。
右クリックでマクロの登録
オブジェクトを右クリックすると、マクロの登録が出てきます。これをクリックします。
マクロ名を入力
マクロ名を登録した後、新規作成をクリックします。
Visual Basic画面(VBA)が開く
すると新しい画面がひらきます。
注意:最初からこんな画面が出てきた人。
そんなあなたは次の2ブロックは飛ばして読んでくださいね。
標準モジュールを作る
タブの挿入⇨標準モジュールをクリックします。
すると標準モジュールができます。
元気の出るマクロコードの書き方
さてさて。さっそくですが元気の出るマクロのコードがこちらです。
Sub 元気の出るマクロ() MsgBox "大丈夫。君ならできる。" End sub
もうなにも考えず↑これをコピペしてもOKです。
コードの解説を殴り書きしてみる。
作ったマクロボタンをおしてみる
さて。いよいよマクロを動かしてみましょう。
もとの画面に戻って、オブジェクトにカーソルを合わせると矢印からマジックハンドに変わります。そのままクリックすると、、
マクロファイルの保存方法
最後まで気を抜かず。
ファイルを保存するときは保存形式を.xlsmにしましょう。
次ページでMac編をお届けします。
元気のでるマクロをマスターしたらこちら↓に挑戦しよう!