こんばんは。パパリーマンです。
はじめに
ビジネスマンの皆さんはいろんな場面でグラフを作る機会があると思います。
その時、なにか困っていることってありませんか?
事前準備
まずは下の画面を参考に、グラフにしたい範囲を選択①して、挿入タブをクリック②してから折れ線グラフを選択③しておきましょう。
そして最初にできるグラフはこんな感じ。
ではさっそくグラフ作りでやるべきことを説明していきます。
サイズを決める 「いいよ兄さん」の法則
まずエクセルでグラフを作成したら何をするべきか。
どんなグラフでもそれを作る目的は、何らかの形でデータを可視化し、アウトプットすることです。
それがレポートなのか、プレゼン資料なのか用途は様々ですが、どこであれ、サイズが整っていないグラフは見づらいし配置しづらくなります。
私は「10mm x 18mm 」か「14mm x 23mm」の二つを使い分けしています。
「10mm x 18mm 」は主にWEBレポートにそのまま使います。Excelのシート上でもとても収まりが良く、いくつかのグラフを管理するときにもコンパクトでとても使いやすいです。
もう一つの「14mm x 23mm」は少し大きいのですが、エクセルのシートをコピーしてそのままパワーポイントに貼り付けする際、ちょうどいいサイズになります。こんな感じ。
フォントを決める MeiryoUIかヒラギノ角ゴ
次はフォントです。
これもあとで調整したり悩んだりしなくて済むように、作りはじめに決めちゃいましょう!
ExcelでのオススメはずばりMeiryo UIかSegoe UI、Macならヒラギノ角ゴ。
コツはグラフの一番外側の枠をクリックした後にフォントを変更することです。
これによって一発でグラフに関連するフォントを全て変更することができます。
題名とグラフ領域をわける
ここも曖昧なままグラフにしちゃってる人、意外と多いです!
グラフのタイトルとグラフ領域を区別するように調整します。
初期設定だとグラフの領域上に題名があります。そのタイトルをそのまま上にずらしてグラフの範囲を縮めます。これによって、タイトルがきちんと引き立ちます。
ちなみに、、、
「これより小さいとわかりにくいんじゃないか・・・」といって最初に作ったグラフのサイズを死守しようとする方が結構おられますが、正直少しくらい小さくなっても変わりません。
スライドの中にちゃんと並んで配置されている方が受け取る側としては見やすい印象となります。
終わりに
この後のステップはまた次の記事以降で説明しますね。
4.グラフ種類を決める 在庫は面 見込みは折れ線 実績は棒
5.色を決める 出でよユニークネス
6.軸を変更する
7.ラベルをつける
ではでは次回も乞うご期待!