みなさんこんにちは!パパリーマンです。
先日ご紹介してこちらの記事ですが、
実はもっと簡単なグラフの修正方法ありました。
そう。とっておきの方法があります。
これなら
わざわざ元データの順番を変えることも不要!
その他を挿入して合計することも不要!
伝えたい項目以外はそのままでOK!
ちょっとした色付けのテクニックで簡単に伝えたい項目をスッキリ見やすく表現することができます!
YouTubeでも同じ内容を説明しています。
まずは元データからグラフ作成
ではさっそくいきましょう!
元データを選択して挿入タブ→積み上げ縦棒グラフ でグラフを作ります。
これを加工していきます。
次に凡例を消して、
グラフタイトルを今回は売り上げ実績データに変更します。
そしてフォントをMeiryo UI 、12pt、太字にしましょう。
次に色付けでひと工夫
このごちゃごちゃした色分けの項目を一発で色付けする方法があります。
グラフスタイル→色→モノクロで要素を塗る
今回はすべての要素を青のグラデーションで塗り分けます。
グラフエリアを選択すると右側に3つのコマンドが出てきますが、この真ん中のペンのボタンがグラフスタイルの変更ボタンになっています。
これをクリックするとスタイルと色が選択できますので、モノクロの青系を選択しましょう。
するといっぱつでグラフの全要素の色を変更することができます。
伝えたい項目だけ別の色で塗る
しあげにいきましょう。今回全体を青系で統一しましたので伝えたい項目を青系のもっと濃い目の色で塗ると、
こんな感じのグラフが作れます。
オレンジ系で塗るとこんな感じ。
プラスで差が付くポイント
最後に、ちょっとの手間で大きな差が付くデザイン面のワンポイントテクニックをお伝えして終わりにします。
枠線を白で統一する
これは一括で簡単にやれる方法があればお寄せください・・・
私は超アナログではありますが、
グラフの要素を一つ選択し、
マウスカーソルを枠線の白のところにおいて
Tabキーとマウスの左クリックの交互連打ですべての項目に白い枠線を付けています。
合計を作成し折れ線にする
このままでは大阪と東京のデータはわかっても、次に大事そうな合計値の推移が分かりませんね。
まず元データで合計を作成し、
グラフのデータに合計も含めちゃいます。
このままでは、単純に合計値も積み重ねられた倍の棒グラフになってしまっていますね。
ここでグラフ要素を右クリックして、系列グラフの種類の変更をえらび
合計グラフだけを折れ線グラフにしちゃいます。
これで折れ線グラフのグラフラベルを表示し、折れ線の色を塗りつぶしなしに変更すれば完成です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
このグラフスタイル→色→モノクロのテクニックは意外と汎用性が高く
実は円グラフでも同じように使えちゃいます!
みなさんもいろんな応用テクニックを試してみてくださいね。
なんかいい方法があれば、ぜひYouTubeのコメント欄で教えてください!
ではでは!次回もこうご期待!