メールちゃっちゃか見てこ編
次メールをひらく Ctrl+>
Enterでメールを開いた状態で Ctrl+> をおすと、見ているメールが閉じて次のメールが開きます。もどるのは Ctrl+< 。
これでババババーっとメールを切り替えて見ていくことができます。
それだとそのまま受信BOXにメールが溜まっていってしまいますよね。
また後でそのメールまで戻ってきて、対応したあとでよいしょっと既読にする、、、
既読にする Ctrl+Q
メールをEnterで開かずとも、受信トレイで選択して Ctrl+Q で既読にすることができます。
ちなみにQuitの”Q“。未読にするのは Ctrl+U でUnreadの”U“です。
実は森先生は既読未読でのメール管理は推奨してません。
あくまで受信トレイは郵便受け。いつまでもためておかないこと。
メールにラベリングする
メールをいろんな色でラベリングしてますか?
この分類、ショートカット化できるんです。
「ホームタブ」→「分類(真ん中ちょい右)」→「全ての分類項目」→色分類項目の右下にショートカットキーを選べる項目があります!
受信トレイでメール本文表示
閲覧ウィンドウを消して、メール毎に1行だけ本文が確認できるようにしてみましょう。
「表示タブ」 → 「メッセージのプレビュー」
受信トレイ上で内容を見ることができるので、処理しやすくなりますよ。
受信トレイは郵便受けだと心得よう
メールをダブルクリックして開く〜
後でやるのは未読に戻して〜
メールを個別のフォルダに移して〜
的な。
これまでの内容でその作業自体は早くなるでしょう。でもそれではまだ不十分です。
一旦家の郵便ポストに入ったお手紙を、読んだあとでまた郵便ポストに戻しませんよね?
オススメなのはこんな考え方。
一度見て、いらないものは捨てる、もしくは棚(アーカイブ)に片付ける。
対応が必要なものは、リビングの机の上に置いておく(既読で受信トレイに置いておく)
常に郵便ポスト(受信トレイ)は対応が必要なメールが残ってるだけ。
今の時代はデータはいくらでも保有できるので、メールは削除する必要はありません。
受け取って読んだ&対応済みのメールはアーカイブにいれましょう。
アーカイブへのメールの移動では読んだメールを Ctrl+Shift+9か1 でアーカイブにシャンシャン飛ばしていきます。
クイック操作でショートカットキーを設定しておきましょう。
詳しくは後半で。
どんなメールもソッコー見つかる編
事実。
OUTLOOKの通常の検索(簡易検索)は
イケてない!!!!
ここからは検索についてです。
これめちゃ大事。
特に詳細検索を使いこなせると、なんと受信トレイのフォルダ分けが不要になります。
皆さんもこれを勉強して、受信トレイとアーカイブフォルダだけでメールの管理を完結させられるようになりましょう。
簡易検索 Ctrl+E 解除は Esc
森先生はこの検索を簡易検索と呼ばれていました。
それもそのはず。
なんと、あまりに検索対象が多すぎると、OUTLOOKが探すのをあきらめちゃうんですって。
詳細検索の設定方法
まず Ctrl+E で簡易検索画面を表示します。
そして画面上の「絞り込みタブ」から「+詳細」をクリックしましょう。緑色の+ですね。
ここでは詳細検索の条件に追加する項目を選ぶことができます。
これによって簡易検索ではできなかった宛先のみでの検索などが完璧にできます。
場外討論! 効率的なメール管理方法って?
だから森先生はフォルダわけを試しにやめてみることを推奨しています。
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