みなさんの家庭では子供にもらったお年玉ってどうされてますか?
わが家の長男は小学校1年生になるんですが、合計で1万5千円のお年玉をもらいました。
僕が小学生の時には存在もしらなかった大金ですが、今回長男の幹史にはそのまま渡してみました。
わが家はお小遣い制
手探りではありますが、わが家ではワイフの考えで年長の時から毎月200円のお小遣いを渡しています。
つたないながらお小遣い帳を付けてみたり、ゲームの課金に使ってみたり。
おかげで自分のランドセルの高さにおどろきまくり、大切にするようにもなりました笑
てな具合にw
小学1年生がお年玉をまるまる手にしたら・・・
そんな幹史も小学1年生になりました。
多くの家庭ではお年玉は親が預かっておくのではないでしょうか。
しかし、今年のお年玉はそのまま渡してみることに。
小学1年生なのでまだ貯金して運用~みたいな知識はないので、お小遣い袋に入れておくか、使うかしかありません。
さて、どうなるか。
1月3日の朝のこと
朝からワイフと幹史がゴソゴソなにやら盛り上がってます。
というわけで、1月3日の朝にお小遣い袋を握りしめワイフと自転車屋さんに向かい、
買って帰ってきたのがこちら。
子供がとった行動の深堀り
幹史の行動についてちょっとだけ深堀りしてみます。
親には買ってもらえそうにない でもずっと欲しかった
なんでも前に自転車屋さんで見たときから欲しかったらしく、親に言っても絶対買ってくれないだろうから黙っていたとのこと。
間違いなく自転車屋さんでねだられても10000%買ってあげない代物。
大人から見てこれを買ってあげだくない理由はたくさんありますわな。
自分で考えて自分のお金の範囲で選択した
しかし今回の選択のポイントは幹史が自分で自分のお金の範囲で考えて選択したということ。
さらには新品と展示品があって、展示品の方が7,000円と聞いてそちらにしたそうな。
もちろん
もしこれにすぐ飽きて使わなくなっても、使ったお金は戻ってきません。
でも自分で考えて行動し、その上で失敗したなぁ~と感じてもらえれば、それはそれでとても貴重な学びになります。
僕も高校生時代にかぶりもしない帽子を6,000円で買って後悔したのを思い出しましたが、高校生の6,000円と小学一年生の7,000円は全く違います。
まぁ失敗なんて子供のうちにしといたがよいでしょう。
おかげで今日はとても楽しめました。
あなたは自分のお子さんにお金のこと、どのように学ばせますか?
編集後記
皆様、2021年明けましておめでとうございます。
2020年は育休入ったと思ったら、コロナの影響で緊急事態宣言が出て、学校も保育園もお休みになり結構しんどい日々でした。
歴史的に見ても世界的にも大きな変化の年になりましたね。
幸い我が家は近くに感染者はおらず、ステイホームしながら家族の時間を過ごしております。
2021年がいい1年になることを祈っています!
ではでは今日はこの辺で。
また次回、こうご期待!