こんにちは。パパリーマン です。
今日は里帰り出産について超個人的な見解を書いていきます。
里帰り出産とは
出産前後に実家で過ごすこと
里帰り出産は「出産の前後2ヶ月くらい両親のサポートを受けながら実家で過ごすこと」です。
私の周りでは田舎から出てきている人が多いので、里帰り出産しているかたはたくさんいます。
僕ら夫婦の場合
3人とも里帰りしない出産
僕ら夫婦は3人とも里帰りしない出産で、住んでいる近くの産婦人科で出産しました。
とても簡単に書くと、出産のギリギリというか陣痛がくるその時まで今の家で過ごし、出産の時に産婦人科へ。その後1週間ほど入院して退院というフローです。
3人目はコロナの影響もあって僕らだけで何とかやっていますが、これまではお互いの母親がサポートに来てくれています。
お互いの母親には慣れない土地と家庭の生活ということで負担をかけてしまいましたが、それでも私は里帰りしない出産で良かったと思っています。
僕の子育てゴングが鳴らされた
十月十日の妊娠期間。
着々とワイフの子育てスイッチは押される準備が進んでいたと思います。
一方で私のほうはというと、
妊娠を事実として理解してはいるけども、なかなか実感はなかったというのが正直なところ。
それは出産に立ち会った時ではなく、初めて赤ちゃんを抱っこした時でもなく、退院したワイフと赤ちゃんが自分の家に帰ってきた時でした。
ふっにゃふにゃの赤ちゃんを恐る恐る抱っこして、骨と皮しかない足を持ち上げてオムツを替えてみたり、ぐらっぐらの首を支えながらお風呂に入れてみる。
この時はじめて自分のこれまでの生活に新しいものが無理やり入ってくる感覚が実感としてあり、
と実感したのです。
もし里帰り出産していたら
もし私が里帰り出産していたときのことを考えてみます。
パパは子育ての準備をしていたか?
里帰り出産で2〜3ヵ月間ママが実家に帰省しているあいだ。
あなたはこの間にパパが子育ての準備をしていると思いますか?
なんなら最後の独身生活〜とか言って一人暮らしを謳歌していたと思います。
つまりパパ側の生活はそれまでと変わらないどころか結婚する前の独身時代サイクルに戻ってしまうということです。
新しい家族のサイクルが回せない
ママはいろんな準備をして実家に帰り、出産したあとも毎日が新生児の育児に悪戦苦闘。
住み慣れた土地とは言え、いろんなことに気を遣いストレスを抱えながら、なんとか子育てサイクルを確立していくと思います。
そんなママと独身サイクルのパパ、そして新生児が3ヶ月後に同じ家に住みはじめまるのです。
果たして新生活のサイクルをヨーイドンで協力して回していけたでしょうか?
おそらく難しかったと思います。
里帰りしない出産で得られたもの
確かに里帰りしない出産は不安も大きいし大変です。
しかしそれを乗り越えると、そのあと共働きにもどりやすくなると考えます。
子育てサイクルを一緒に作る
出産後、特に第一子が生まれたあとはママもママ初心者です。入院中ずっと赤ちゃんと過ごしているわけではないし、ママの子育てサイクルも退院時はまだ回っていません。
この子育てサイクルを作る時からパパも一緒に手伝うことで、一緒に新しい家族の子育てサイクルを作っていくことができます。
子育てのサイクルをはじめて作る時にパパも一緒に協力できることで、パパの子育てに対する意識が高まり、結果として共働きが始まった後の家事と育児の分担がやりやすくなります。
終わりに
今日は簡単ですが里帰りしない出産のメリットについて考えてみました。
同じようなことを書いている人はいないかなーとみてみると、いました。
と言うわけで私からはこの辺で。
次回も乞うご期待!