子育てtips

「苦手なこと」も「好きなこと」にできる 幹史への手紙

こんばんは。パパリーマンです。

私には息子が2人います。

今日は長男の幹史が苦手なことを克服したという話です。

いつか大人になった時に読んでくれるかなーと期待して、

今日は幹史への手紙として書いてみたいと思います。

4歳10ヶ月の幹史へ

さて。

幹史もこんな文章が読めるようになってきたんやね。

お父さん嬉しいわー。


今日は2019年1月8日。幹史は来月5歳になるね。

今の幹史はどちらかというと、他のお友達と比べて、

なんでも上手にできるタイプではないなーとお父さんは思ってる。

でも、だからと言ってどうこう言うつもりは全くないよ。


幹史はまだ4歳で

きっとこれからたくさん自分の好きなこと、

得意なことに出会うから安心して。

これを読んでいる今の幹史はどうかな。

なにか苦手なことにぶつかってない?


保育園では苦手なこともたくさんあるよね

この前の授業参観でお父さん思ったんだ。


漢字遊びとか、絵本の内容を覚えて声に出す時。

幹史お友達には、ぜーんぶ大きな声で答えられるお友達がたくさんいるね。

幹史はというと、あまり得意ではなさそう。


お父さんの視線を感じてからは、自分のわかるところはそ〜っと手を上げて、

一応参加してんねんでーアピールはしてくれてるって感じかな。


気ぃつかわんでいいのに、頑張り屋さんな幹史らしいわ。


はじめは全然できなかったピアニカ

年中さんになってから、幹史はピアニカが始まったんだよね。

周りの仲のいいお友達のなかには、

もうピアノを習ってる子もたくさんいて、

みんな始めから上手だったんだよな。


先生から出される課題にも、次々と合格していって。

あっという間に何曲も先の練習をしてて。


みきとはピアノなんて習ってないから、最初は全然できんかった。

周りのお友達がどんどん先に進んでるのに、

自分はなかなか次の曲に進むことができない。

1曲目の「かえるのうた」が弾けるようになるまでは、

ずいぶんと時間がかかったね。

ある日から狂ったようにピアニカにハマった

幹史なりに少し焦ったのかな。

ある日、突然家のピアノで猛特訓を始めたよ。

お父さんピアノ好きだからめっちゃ嬉しくて、

一緒に練習するの楽しいんだよなー。

それからというもの、幹史は恐ろしい勢いで曲を覚えていっている。


1日に1曲弾けるようになってた時は、

お父さんびっくりしたし、とても誇らしかった。


さすがお父さんの息子やな^^


今では「かえるのうた」や「きらきらぼし」、

「ロンドン橋」とか「ちょうちょ」まで。


本当にたくさんの曲を弾けるようになったね。


もはやお父さんも題名がわからんような曲まで弾いてるし。

お正月に埼玉からおばあちゃんが来た時には、

おばあちゃんが左手を合わせてくれてたね。

おばあちゃんが幹史に合わせてくれて、

2人で連弾してたのめちゃかっこよかったぞー。

おばあちゃんも「夢が一つ叶った!」って言って感激してた。


ありがとうな。


幹史は苦手なことも好きになれる力をもってるぞ

今では夜ご飯のときに机で指を動かしていたり、

寝る前にお母さんの背中をピアノにして弾いてみたり。


サンタさんからのプレゼントもピアニカお願いしたもんな。

いま幹史は本当にピアニカ大好きになったね。


最初は苦手だったピアニカ。


でも幹史は自分から練習するって言って、

頑張って練習したら弾けるようになって、

そしてピアニカが本当に大好きになれたんだ。

これってすごいことだよ。


今でもたくさんつらいこと、できないこと、苦手なことあると思う。

でも幹史はそれを自分で克服する力をもってるから。

大丈夫。


またお父さん仕事から帰ったら一緒にピアノ練習しようなー!

楽しみだぜい!

以上!

ABOUT ME
林田直樹@転職パパリーマン
転職パパリーマンの林田直樹です。普段は某大手電子部品メーカーでマネージャーやったり、小学生、幼児、乳児と3人男の子育てしたりしてます。夫婦共働きなので無駄な時間は大嫌い。パワポやエクセルを使って効果的に資料を作成する方法や子育てについて発信しています。