お風呂の水が溢れちゃった!!!
海外出張の方程式
覚えておいてほしい。
移動疲れx時差ボケxアルコール=風呂あふれる
これはもう高校数学の数IAの教科書にのせて欲しいくらいの公式。
時差が8時間を超えてくると、リスクは格段に上がります。
私の場合
経緯を簡単に説明します。現場ではなにより、冷静に対処することが大切です。
- 夜11時に部屋に戻って、お風呂をためようと水を全開にしました。
- その後、ベットで携帯を見ながら寝落ち(してたらしい)。
- ハッと気が付いて水を止めに走ったのが、午前3時過ぎ。
- 実に4時間以上もの間、水が出しっ放しに・・・!!!
日本では考えられないのですが、海外のホテルは、浴槽に排水口がないことが多いんですよね。
しかも私は浴槽だけならまだしも、ユニットバスのトイレ側にも排水口がなかったので、気が付いた時には、お風呂の前から玄関の直前まで水浸し。
結構ふかふかのカーペットだったんですが、歩くと水が跳ねるくらいびっちゃびちゃになっていました。
さてさて。ここからはその対処法です。
部屋が浸水した時の対処法
ひたすらタオルで吸って絞ってを繰り返す
まずはもうこれしかない!
迷わず。焦らず。
しんどくなったら休憩してOK。
私の場合はというと、3時過ぎに起きて、結局6時過ぎまでやってました。ゆうに3時間。
足拭きタオルが最適解
ホテルにはいろんなタオルがあります。
- フェイスタオル 小ぶりなやつ
- バスタオル ふかふかなでかいやつ
- 足拭きタオル 硬めの四角いやつ
この中で、浸水対応時にどれが最適なアイテムか。
たくさん水を吸うバスタオルが、一見効果が高そうですが、厚すぎるため、絞る時にしっかりつかんで、ひねることができません。
ボブサップみたいなマッチョマンは例外ですが、身長170cmのキャシャーンな僕の場合は足拭きタオルがもっとも絞りやすく、それでいて吸水性もあり、かなり重宝しました。
足拭きタオルをメインで使い、最後の吸水にバスタオルはとっておきましょう。
ちなみに3時間の過酷な労働をへて足拭きタオルはこんな姿に・・・

仕上げにアイロンという手もあるらしい
これは後日談になりますが、周りにも結構同じことをやらかした人がいて、その中の1人はアイロンを使って乾かしまくったらしいです。
部屋中の湿気があぶないレベルまで達したらしいですが、それでもなかなか効果が高かったみたいですよ。
それでもダメな場合は?
ここまでやっても不安な場合はどうしたらいいのか。
ここで提案させていただきます。