こんばんは。パパリーマンです。
というわけで今夜は父子帰省をやってみた感想とそのメリットデメリットについて。
はじめに 話題の父子帰省
なにかと今話題の父子帰省。
僕はこのお盆ちょうどワイフが仕事だったのでパパ&ボーイズだけで父子帰省しました。せっかくなので父子帰省ってぶっちゃけどうなの?という世の中の疑問に向けて具体的な感想をまとめてみます。
父親(僕)目線
まず父親目線で父子帰省のメリットデメリットを考えてみます。
ワンオペ子育てを体験できる
1つめメリットは父親がワンオペ(一人で)子育てがいかに大変か体験できることです。父子帰省の メリットはここです。今後の家族にとってもとてもいい。
自分のペースで子供と触れ合える
2つめのメリットはパパがの目を気にする必要がなく、帰省中は自分のペースで子供の面倒をみればOKなこと。自分の実家では親や親戚のサポートも手厚く、人手に困ることはありません。
まぁパパは大変
そしてデメリットは当たり前ですが父親が大変なこと。
夜最後まで(うちは毎日12時過ぎる)飲んでいても、必ず自分が子供に合わせて起きないといけません。
実際今回の父子帰省の2日目の同窓会では、わざわざ高校時代の友達を実家に集めたのに9時には早々に子供と一緒に寝落ちしてました笑
母親(ワイフ)目線
次に母親目線でのメリットとデメリットです。
ワイフが自分の時間を持てる
1つ目のメリットはワイフが一人の時間をもてるということ。
共働きなので普段は仕事以外常に子供と一緒に過ごしています。
1人の時間を持つなんてことはなかなか難しいです。
子供が寝静まった深夜か早朝が唯一の自由な時間になりますが、ご飯の準備や保育園の準備をやるのが精一杯。趣味や自己啓発をやる余裕はなかなか持てていません。
アウェイ実家ストレスからの解放
2つ目のメリットはストレスを避けられること。
旦那の実家で全力でリラックスしろといっても無理な話でしょう。慣れない土地で何泊も親戚の目を気にしながら生活するのはしんどいでしょう。
だから一緒に帰省したくないなんてことはもちろんワイフは言いませんが、あながち間違ってないと思います。
ジジババと会えない
当たり前ですが、ワイフのデメリットはパパ側の親族と会って話ができないことです。
ここは世の中のお母さんがどのくらい本心でそう思っているかは不明ですが(笑) しかし事実母親が子育ての大先輩である祖父母から聞きたい話は山ほどあるでしょう。
この辺は実家が新しいパソコンをゲットしたらテレビ電話でおぎなっていきたいですね。4人でテレビ会議しながら飲むのはなかなかオツなものです。
親戚(僕の実家)目線
次に父方の実家目線で父子帰省のメリットとデメリットを考えます。
気兼ねなく孫と触れ合える
1つめのメリットは親戚が孫に対して不必要に気をつかわず思いっきり触れ合えることです。
ここは実際にやってみて初めてわかりました。
僕の両親は孫に会えるのが楽しみで仕方がありません。
でもやはりワイフの腹から産まれた2人。身を切り1番子供に尽くしてきたのは間違いなくワイフであり、孫に対する接し方や言動もワイフの前で気をつかうのはしょうがないことです。
いい意味でも悪い意味でも、祖父母が素で孫と接することができることはメリットです。
帰省の回数が増えそう
2つめのメリットは帰省の回数が増えることです。
夫婦二人の予定が合わなくても帰省できることや旅費が一人分浮くことで、実家に格段に帰りやすくなります。
もちろんたまに会うからなおさら孫が可愛い部分もあるでしょうが、たまにの間隔が1年とかになるとやはり寂しいと思います。
ワイフと話せない
そしてデメリットは母親が父親側の親族と会って話ができないことです。
祖父母は父親の口からだけではなく母親の口からかわいい孫の詳しい話を聞きたいでしょう。
祖父母の息子(ここでいうと私)はろくに子供のことを話さないし、そもそも自分のことも満足に話をしないことが多いのでは?
子供(4歳と2歳)目線
最後に子供目線で父子帰省について考えてみます。
自立に向けて成長できる
メリットは自立に向けた成長につながることです。
頑張ってカーゴを引く次男
母親を離れて過ごす数日間は子供達にとって精神的に負担になります。
でもそれが成長につながります。
今回僕らは帰省の移動やキャンプをワイフなしで過ごしました。
長男は次男のことをより大切にするようになり、キャンプでは小さなサザエを取るために遠浅の海で1人もぐりまくっていました。とても心強かったです。
対して次男はというと、、、まだ2歳だからどこまでわかっていたかは不明です。
ちなみに今回は僕自身子供のしつけについて新たな気づきを得るいい機会にもなっています。後日詳しく書きますね。
親戚のいとこ友達と遊べる
2つめのメリットは親戚で大勢の同世代の友達と遊べることです。
特にキャンプはとても楽しそうでした。大阪ではどうしても2家族単位とかで遊ぶ機会が多いです。
でも今回のキャンプは4家族で子供だけでもなんと9人!
この炎天下のなかどれだけ遊ぶねん!って暑過ぎて親はそんなツッコミも出せないくらいへたっていたのに、子供達は体力の続く限り延々と遊んでいました。すげー楽しそうな長男
ママがいなくて寂しい
デメリットはやはり子供に寂しい思いをさせてしまうこと。
やはり数日といえどママがいない環境は慣れていないようでした。特に長男は1日1〜2回はママのことを思い出していて泣いてしまいます。
その度テレビ電話ができれば落ち着くので、気にしすぎるべきではないと思いますが、これがデメリットでしょう。
その他メリット・デメリットは?
このように僕と子供だけで帰省するということは一見イレギュラーに感じますが、合理的な側面も多いです。ではこの他にメリット・デメリットはないでしょうか。
夫婦で実家近くの居酒屋で一杯やれない
子供が小さいうちは親元を離れた核家族夫婦が2人で夜に出かけることはほぼ不可能。
しかし帰省時は実家に子供を預けて夫婦2人で自由な時間を持てたりします。以前子守をお願いした時はまだ2人が小さかったこともあり、かなり祖父母が大変そうで申し訳なかったですが。
長崎の居酒屋でゆっくり夫婦で一杯やれる機会を逃すことは僕にとってデメリットで、頼れる祖父母がいる環境はたとえ短くともとても重要だと改めて感じました。
おわりに
いかがでしたか?父子帰省、けっこうありでしょ?
実際やってみた僕の感想を参考に父子帰省について少しでも理解を深めていただければ嬉しいです。
メリットデメリット入り乱れてはいますが、毎年毎回ではないにしろたまにはパパ&ボーイズで帰省したいなと思っています。
パパリーマンは頑張るパパを応援しています!!!
ではでは、次回も乞うご期待!