チェンマイで暮らす

一軒家全停電 17日間の死闘全記録

一軒家全停電 17日間の死闘全記録

こんにちは!

メグワイフ
メグワイフ
いやーーーーーーーーほんとしんどかった!!!
パパリーマン
パパリーマン
海外に住むって、キラキラしたことばかりではないね
次男かいし
次男かいし
そう、むしろ dirty 泥くさいのだ
長女りはる
長女りはる
shower したい。。。でも使えない。。。泣
三男あつき
三男あつき
なんか汗くさい・・・

あまりに大変だったので全部書きたい!というわけで今日は長くなりますw
チェンマイの一軒家でおちいった停電地獄について、なまなましく紹介してまいりまーす!

停電初日:4月1日(水)夜、エイプリルフールだと言ってくれ。。。

いつも通り仕事して帰宅し、みきとのサッカーの送迎を終えてみんなで家に帰った後。

ばちん!

突然家が真っ暗に。

これまでもちょくちょく停電は起きていて、何かしらのコンセントを抜いたりなにかしらした後にブレーカーをあげたらなおっていました。

三男あつき
三男あつき
でも、この日は違ったのだ

そう、ブレーカーを上げようとしてもすぐ

ばちん!

と落ちてしまう。
ブレーカーが上がらない。

パパリーマン
パパリーマン
え、、、ブレーカーあがらんってどしたらよいの?

そこから暑くて暗い部屋のなかで格闘すること30分。
なにをどうやってもブレーカーはばちん!ばちん!と落ち続けます。

あがらない。。。

30分後、諦めて管理会社の担当者に連絡することに。

パパリーマン
パパリーマン
家全体が停電している。これは普通ではない。すぐに修理をよこしてくれ!

・・・

「ブレーカーはあげましたか?」

パパリーマン
パパリーマン
(ったりめーだ!)はい、何度もあげようとしています。

・・・

「あなたの家だけですか?周りも停電していませんか?」

パパリーマン
パパリーマン
(んなん最初に疑うわ!)はい、周りの家は電気がついています。

・・・

向かいの家はついている

「わかりました。ではPEA(タイ電力、みたいな機関)を手配します。」

10分後。

「一番近いところからサポートに向かってくれることになりました。でも到着まで30分はかかります。」

すでに停電発生から1時間弱。

家族は汗だく。ずっと真っ暗ななかスマホの明かりでなんとかしのぐ。

こんな時に限ってスマホの充電が少なく、モバイルバッテリーも充電できていないものばかり・・・

これは、、、ごめん多分今日もう無理かもだわ。

メグワイフ
メグワイフ
よし、避難!!!
長男みきと
長男みきと
ひなーん!みんな荷物まとめてー!
次男かいし
次男かいし
あのプールあるホテルがいいなー!That’s the one!
三男あつき
三男あつき
ぼくのあたらしいトランクにいれるー!
長女りはる
長女りはる
あのプールで chicken 食べよー!That’s so yummy♡

そう、我が家は

避難慣れ

という聞きなれない単語がよく似合うwww
というのも、2023年の洪水で2回、そして2025年の地震では3ヵ月の避難生活を経験しているのです。
その避難先のホテルに電話したら部屋の空きがあるそうで、速やかにGrabを手配し避難してもらいました。

パパリーマン
パパリーマン
みんなのそのたくましさが心強いぜ。荷物まとめんのはやっwww パパ残ってみとくね

結局そこから1時間(!)近く待ってPEAのタイ人が到着。
さっそくブレーカーのあるキッチンに案内して見てもらう。
そしてその人が落ちたブレーカーを上げたところ、なんと普通についた。

パパリーマン
パパリーマン
あれ。。。ついたな。。。

電気つくねー問題ないねー、サワディカップ!
といってその人颯爽と帰っていった。

パパリーマン
パパリーマン
なんだったんだろ。にしてもよかったーなんかついたわ
メグワイフ
メグワイフ
りょうかいですー子供らはもう寝てるよー

すでに時間は夜の11時近く。
管理会社にいったんついたことを連絡し、念のため明日の14時に電気エンジニアを手配してもらえることになりました。
ほっとしながら、パパリーマンは初めてのひとり一軒家での夜を過ごしましたとさ。

原因不明!?迷宮入りする修理 「直った」と言われ続けた1週間

4月2日(木) 1回目の修理点検

ほっとしたのもつかの間。
翌朝またブレーカーが落ちた。

メグワイフ
メグワイフ
多分シャワーやと思う。お風呂ためようとしたらまた落ちた

こりゃいよいよだめだな。

結局15時過ぎ(!)にきたエンジニア。でも、その時には通常通り電気がついていたので、さっとみて特になにを修理するわけでもなく、なんなら家の前でバスケして帰っていったらしい。

バスケに最近はまってます

お金だけはきっちり850バーツ(4250円くらい)とられました。

パパリーマン
パパリーマン
まぁ見てもらって大丈夫だったんなら安心だな。なんやったんやろなー

修理したのに当日中に再発

その日の夜、みきとのサッカーが終わって帰ろうとしていたらなんとまた停電した。

メグワイフ
メグワイフ
まーた落ちたわ!なんやねんこれ最悪

またかーうそやーーーーーん。笑
この時はまだ笑う余裕がありましたね。にしてもエンジニア今日なにしてたん?ぜんぜん直ってないやんか。
とにかくすぐに管理会社に連絡し、またエンジニアに来てもらうことに。

いや、でもこれで治らんかったらやばいな。
絶対今日中に来て直してもらわんと。もう今日も避難するとかありえんし。

・・・にしてもこの汗だくのみきとシャワーできずにそのまま寝れるのか。。。いやそこはもう水を浴びさせるしか、、、

考えているとさすがに腹立ってきてました。

そして家へ着き、おそるおそるブレーカーを上げてみると、、、

パチッ
とりあえずついた。

でもこれ二日連続とかぜったいなんかおかしい。
とにかくシャワーはさわらずに、子供たちは着替えだけさせて寝かせながらエンジニアを待つことに。

エンジニアは夜の9時半(連絡から2時間後!)くらいにようやくきた。
シャワーのカバーを開けて中身の確認から入る。

中あけたけど全然きれいだった

いろいろな場所の漏電とかチェックしてくれてたけど、最終結論は

「うーん、とくに異常はないですね」

いいやいやおいー!そんなわけあるかーい!この数日でなんど停電したと思ってるーん。

というわけで、試しにシャワーを出してみることに。
待つこと10分ほど。

ばちん!

なんと本当にブレーカーが落ちた。
それみろ!(なんかちょっと嬉しい)やっぱシャワーがおかしいじゃん!

そこから真っ暗闇で汗だくになりながら、もっかいシャワーを入念に調べてもらう。が、

「いや、やっぱりわかりませんな。異常なしです。」

んなわけあるかーい!(再)ちゃんと見て‼頼むから泣 このままなにもしないつもり???

そして2階にもう一つあるシャワーをつけてみることに。するとやっぱり10分もせずに

ばちん!
もう一つのシャワーを出し続けても、同じようにブレーカーが落ちて家中の電気が消えた。

おーー!これは、シャワー本体が要因じゃないことがわかったぞ。一歩前進だ。

「もしかしたらブレーカー側、もしくはアースが原因かもしれません。感電のおそれがあるのでシャワーはつかわないでください。」

・・・

「でも、今は道具がないからまたあさって(あしたは用事があるらしい)土曜日の朝に来ます。」

・・・

はい詰んだwww

今日と明日、この汗だくの子供らどうせいっちゅうねん。。。

次男かいし
次男かいし
あーつーいー。It’s so hot, I’m literally dying…
長女りはる
長女りはる
ぱぱ、そのひとはなんのひと?? like, what does he even do?
パパリーマン
パパリーマン
ほんとなんの人だよ。なんのために来たのよ・・・

ダメもとで管理会社に安全に過ごせる家の手配を依頼したが、全く無視された。ホテル代も泣き寝入りかこれは。。。

パパリーマンは水でシャワーを浴びてみる。

これはこれでまぁ気持ちいいかもwww4月のタイはそれくらい暑いのよ。
というわけで、その日はもうそのまま寝かせて土日に突入しました。

チェンマイにある銭湯

翌日もまたサッカーあるのに風呂に入れないなんてりーむー。
というわけで、この日はチェンマイにある銭湯にみんなでいくことに。

でもここがめちゃくちゃ高くて、ひとり2,000円もする。

パパリーマン
パパリーマン
6人で合計、、、計算したくない

りはるの分まできっちり取られましたよ。
マジ許せんなこの不便さ。

3度目の正直の土曜日 からの絶望

そして待ちに待った土曜日の朝。しかーし。パパリーマンよりによって土曜出勤の日でした。
仕事をしながらも気が気じゃないぜ。
無事朝から修理には来てくれて、なにかしらしてくれてるらしい。
写真が来たけど、どうも何をしてくれたのかよくわからない。

「異常なかった。エアコンも全部つけてみたけど落ちない。もう大丈夫。じゃあ帰るねー」

パパリーマン
パパリーマン
いやいやいや、もう確実にどこが悪かったか言ってくれんとあんた信頼できん!!!

ということで、結果として電気がついてる状況はいいから、あなたが今日、なにをしてくれたのか、教えてください。と、LINEで何通かやり取りしたところようやくそれらしい答えが。

「すべての配線の漏電がないか、電圧が正常かを確認しました。そのうえで、緩んでいたブレーカーまわりのねじを締めました。」

あー、そういうことね。
どっかのねじが緩んでたのね。それで停電しちゃうってこともあるのね。

まぁそれで治ったということなら、マジで助かりましたぜ。

結果、土曜日の夜、そして日曜日の夜はブレーカーがおちることはありませんでした。

次男かいし
次男かいし
やったーよかったー!cool room feels amazing!
長男みきと
長男みきと
なおったね。ついに。
パパリーマン
パパリーマン
うんほんとよかった。ちゃんとやってくれてほっとしたぜ

エンジニアにも喜びのラインをおくりました。あなたの技術とプロフェッショナリズムに私の家族は救われました。ありがとう!と、結構熱のこもったメッセージ送りました。

しかーし。再発ぅぅ!

そして迎えた月曜日。

仕事から帰って、家の前でひとしきりみきとかいしとバスケして。

汗だくになったあと、シャワーをあびていたら、

ばちん!

またおちたーーーーーーーーーーーーーーーーー

マジ交渉モードに切り替えた 家族の生活を守れるのか

もぉいい加減にして。まじゆるせん。あのエンジニアだめだ。
そしてそれを手配しただけで済んだと思っている管理会社もゆるせん。
これ根本解決しないと、こんな家住めないし、正式に保証を求める。普通に家賃取れると思うなよ。

パパリーマン
パパリーマン
パパ怒ったよ。
長女りはる
長女りはる
いけーパパー!Go for it!がんばれー!
次男かいし
次男かいし
やっとその気になったか ちょっと late やったな

よりによってタイが一番熱くなる4月。子供4人。クーラーもシャワーも使えない家では生活できんぜ。

というわけで、管理会社にエンジニアを再度手配させるとともにガチ交渉モードに切り替えました。

もとめた条件

  1. もう点検のフェーズじゃねぇ。ブレーカーを全交換してくれ。この人以外のエンジニアチームでの対応が必要だ。
  2. 住める家を貸すのが大家。住める家にするための費用として、修理費は全て大家負担だよね。
  3. まさかこの状態で家賃普通にとれると思ってないよね?住めなかった期間の減額してよね。
  4. 家族が普通に暮らせないので、修理が終わるまで代替の部屋を用意してくださいね。

AIは海外での交渉事も変える

こういうとき、AIがあってマジよかったと思う。
日本語ではすらすら出てくる要求事項とその根拠、これをいちいち自分で英語にするのは骨が折れる作業。これを即座にやってくれて、さらに追加の提案や分析までやってくれる。
GEMINI君がいなかったらこの件ここまで有利に進められんかったと思います。便利な世の中になったぜ。

でも、結局原因はわからない

そしてこの日にエンジニアが出した結論は、根本的な解決のために①温水器の配線やり直し、②アース棒の打ち直し、③メインブレーカーの交換。とのことでした。
どれも今はできないと。

お手上げだということでエンジニアを帰す。そして管理会社にブレーカーの交換を本線に調整を続けました。

そして4月7日(火)になって。
管理会社がエンジニアとやりとりを継続しているが、ブレーカーの部品(Safe-T-Cut)が古すぎて探すのに時間がかかる。来週はソンクラン(休暇)なので、作業再開は4月20日になります。とか言ってくる始末。

えええええ??いま4月7日で?なおるのは2週間近くあとになるってこと?

こいつはメチャゆるさんよなあああああ

ここから少なくとも家賃は減額させることを決意。

20日まで待てません。子供が4人いてシャワーが使えないのは「居住不能」です。家賃の減額を要求します。

エンジニアとの修理のめどを立てさせること、そして大家との家賃交渉をさせることをメインに管理会社と何往復もlineする。
だけど、こちらの要求に返信がなかなか返って来なかったりする。すると急に不安になる。

いつ直るのか、てか本当に直るのかね。直らなかったらどうしよう。。。引っ越しか?引っ越しだな。だって汗を風呂で流せない家なんて子供4人と住めるわけないよね。

詳しくは割愛しますが、会社のルールもあり自由に家を探すことは制限されており、引っ越しってなるとめっちゃ大変だし、条件も悪くなる可能性が高い。
この時は本当に絶望していました。

唯一のいいニュースは水曜日から家族は一足先にバンコクへ移動する予定だったこと。
この月火を乗り切ればひとまず子供たちはバンコクのホテルで風呂に入れる。僕は家族と合流する土曜日までの間はテキトーに水浴びといたらいいのでwww少し調整の猶予ができるなと考えていました。

持つべきものはつながり ついに見つかった解決策

それからというもの、管理会社からはまったくパリッとしない話ばかり。

「ブレーカーの種類が古すぎて部品を探すのに時間がかかっています。」
「ソンクラン休暇に入っている業者が多く、20日より前に手配することが難しいです。」
「他のエンジニアに聞いてみましたが、配線のやり直しは一度解体レベルで壁を開けながらの作業になるから2日間以上かかるとのことです。」

パパリーマン
パパリーマン
いや、古いとか関係ありません。すぐに新品に交換すべきでしょう。金曜日までに手配して下さい。
パパリーマン
パパリーマン
あと何日住めない家にいさせるつもり?数名のチームを手配して明日修理をよこしてください。

そうこうしているうちに金曜日になり、もう明日バンコクに移動して家族と合流しなくてはならない。というところまで追い込まれました。
なんとか今日中に解決のめどをつけておきたいのに、、、これどうしたら???

と絶望していた時に、ふと同じ住宅街に住んでいるイスラエル人の友達と、その人の大家と話したことを思い出しました。
その人の大家さんは「俺は仕事のない若者の面倒をみて、インフラ系のエンジニアに育てたりしているんだ。彼らは技術をもって自ら仕事をとれるようにまでなるが、いざという時は私のことを助けてくれるんだ。」

あの人だ。あの人に頼んでみよう。

思いついてすぐイスラエル人の友達に事情を話、大家を紹介してもらえないか頼む。
友達はすぐに事情を理解し、大家を通じてエンジニアにコンタクトすることを快諾してくれた。

「でもあなたの大家はなぜ助けてくれないんだ?」とイスラエル人の友達。

パパリーマン
パパリーマン
マジそれな。

そうしてこの住宅街に精通しているだろうエンジニアの連絡先をゲットすることができた。

「ただ、この人はタイ語しか通じないよ。英語が全く話せないんだ。どうやってコミュニケーションするんだ?」

そこは。。。。

そこは職場のタイ人に助けてもらおう。

というわけで同じ部署のタイ人に英語で状況を伝え、エンジニアに電話して直接タイ語で話してもらうことに。
もともと停電で困っていることは伝えていたので、いろいろと気をまわしながら話をしてくれて、さっそく今日の17時に家に来てくれることになった。ついでにLINEでIDまで聞き出してくれた。

まじで、、、まじで助かった・・・泣

こうして職場のタイ人と、エンジニアのタイ人とのグループラインが出来上がり、あとは翻訳ソフトを使いながらタイ語でやり取りできる状態になった。
まだ何も解決したわけではないが、いろんな人に助けられて一気に事態が好転してきた気がして嬉しかった。

てか、エンジニア今日連絡して今日来てくれるって、インフラ系だったらそれくらいのレスポンス普通に欲しいよな。うちの管理会社なにしてんだマジで。

とか思ってたらちょうどその管理会社から連絡がきた。

「すみません、どのエンジニアも20日まで空いていません。」

いや、おれ自分で見つけて今日来てくれるっちゅうねん。

「大家さんと話し、住めなかった日について「1日1,000バーツ(5,000円)」の減額で合意しました。」

パパリーマン
パパリーマン
おっ!なんだそれはあなたからの初めてのGOOD NEWSじゃないかー!しかも1日1,000バーツはでかい。というかこの家月29,000バーツちょっとだから、全額保証+αやんか。

「4日分の家賃を保証させていただきます。」

パパリーマン
パパリーマン
まてまてまて。4日?たった4日????

4月1日に初めて停電して、もうこの日で4月10日。しかもあんたが手配したエンジニアは20日に来てそっから2‐3日最大かかるって言ってるんだよね?それでどー計算したら4日になるの???

というわけで、ガンガン反論する。

  • 1日1,000バーツの補償は受け入れます。
  • ただ、私は自分でプロのエンジニアを見つけました。今日午後5時に点検に来ます。費用は100%大家負担でお願いします。
  • 補償は4日分と言われましたが、実際は今日までで7日間住めませんでした。計7,000バーツを要求します。

明日から旅行で1週間家を空けるので、この期間は費用請求しないことにしました。
というのも7,000バーツゲットできれば初日のホテル代と銭湯代は余裕でまかなえるので、住める家に戻ってくれるのであればそれで良しとするか、と。

パパリーマン
パパリーマン
別に法外にお金を取りたいわけではない。納得がしたい。

救世主、参上

そして17時半(これくらいの遅れはタイならOK!)、ついにプロのエンジニアが到着。到着に合わせてシャワーを出していて、彼をちょうど2階のシャワーまで案内した時に

ばちん!

とブレーカーが落ちるというミラクルもセットで起きました。

そこからプロのエンジニアは落ちたブレーカーを手際よく外して見せて、これが古いこと、そして熱を持っていることが原因だと特定しました。

はやっ!やっぱそこやんな、原因。よかったぁーまともな人来てくれて。

「今日はホームセンターがしまってしまってるから、今日中には修理ができないな」

え、そんな簡単にいけるもんなん?すげー!と逆に今日中に治らないけど嬉しくなりました。

パパリーマン
パパリーマン
これは、、、この人は直せる人だ感涙

そして翻訳ソフトを使いながら、旅行から帰ってくる翌日の17日の5時に修理に来てもらう約束を取り付けました。

その後、管理会社と電話をつなぎ、原因について、そして費用請求などについて会話してもらいました。
よかったーーーーとりあえず直るのは直りそうだ。
この時はまじでほっとしました。これで引っ越さずに済む。
あとは大家との費用交渉だな。

ともあれ、めどがついたのでいったんは旅行楽しも。

プロのエンジニアが帰る前に念のために、

パパリーマン
パパリーマン
そのブレーカーは確実に来週の金曜日にもってくることができますか?

「余裕だよ。どこにでも売ってる。全く問題ない。」

ああああありがとうございますううううう

そして家族に合流し、クラビの離島でゆっくりリフレッシュすることに。
旅行の様子はワイフのNoteをご参照ください。

ソンクラン旅行中 パパリーマン大激怒

直ることがほぼ間違いないとなって、旅行の前半は特にこのことを忘れて家族と楽しい時間を過ごしていました。

でもチェンマイに戻る日が近づいたとき。

メグワイフ
メグワイフ
帰ってもお風呂使えないのかあ…

・・・

このひとことが、静かに刺さりました。

楽しい旅行の終わりに、こんな気持ちにさせてしまっている。まじ申し訳ないな。そういえば、結局管理会社から大家との最終合意の連絡は来ていない。
納得できるまでとことんやってやる。そう決めた瞬間でした。

パパリーマン
パパリーマン
大家さんとの話、どうなってます?7日分保証してくれるんですよね?よければそれで手を打ちます。

「その件ですが、大家さんは、家には住めていたので3,500バーツが妥当だと言っています。代わりにブレーカー交換費用は大家が持ちます。」

・・・

はあああああああ???

最高に頭にきた。ここからさらにフェーズが変わった。
家には住めてた?このLivableって単語に最高に頭にきた。子供4人いるうちがお湯の出ないこの家にLivable???
なんの根拠があって半額なの?なんで1,000バーツを最初に言ってきた?こういう説明のない根拠のない数字は仕事柄許せない。
そしてブレーカー交換費用はそっちが持って当たり前だろがぃ!ちょっと譲歩してる感だしてんじゃないよ。

今書いてても腹立ってきたwww

いや、お金が欲しいわけじゃないのよ。こういう時自分が筋を通すことにすげーこだわるんだなぁ、と勉強になった。
この半月、うちの家族がどれだけしんどかったか、どれだけこの件で頭を悩ませたか、これをないがしろにされた。
というわけで、もうパパリーマン許しません。徹底的にやります。

さっと頭のそろばんをはじく。
1,000バーツはそもそも保証として高すぎる。屋根壁躯体は問題なくて家として見た目は問題ないんだし。
でも一線超えてきた相手に対して着地は7,000バーツよりも高くなければならない。
この二つの論拠から、提示した内容はこちら。

  • 停電期間中の補償として、1日600バーツ×14日=8,400バーツ
  • 新品ブレーカーへの交換はもちろん全額保証

旅行期間分も日数に含めて請求。
家としての全機能を10としたときに、今の状態が6なのか7なのかで悩んだけど、総額が7,000を超えるラインということで6→600バーツ/日を選択。
結局エンジニアはこちらで手配したやん、ってところは譲歩ポイントとして確認するにとどめた。

根拠がないならぜったい譲らん

その後、大家さんからは管理会社を通じて、

「修理費もかなり高くなると聞いています。でも修理費は全て大家が負担します。総額7,000バーツの家賃減額を認めます」

ときた。
この辺からこの管理会社にもかなり腹立っていた。まちがいなく大家が言っていることをそのまま伝えてきているメッセンジャーになってるだけ。そこになんの付加価値もないじゃないか。仲介業者としてのプロフェッショナリズムを見せてくれよ。

パパリーマン
パパリーマン
家族が明日チェンマイへ戻ります。父親として、冷たい水しか出ない家にこれから家族を戻す、この情けない状況をあなたは本当に理解していますか?
パパリーマン
パパリーマン
そもそも1,000バーツ/日という設定が非論理的だったでしょ?なぜ初めにそんな提案をしたんですか。なぜお互いの言い分と状況から落としどころを意識したファシリテートができないのですか。
パパリーマン
パパリーマン
明確な根拠がない限り、私はもう一歩も譲るつもりはありません。総額8,400バーツで大家さんと話を付けて下さい。あなたのプロフェッショナリズムを信じています。

ついに決着

4月16日(木)チェンマイに戻る当日。管理会社から連絡が来ました。

「大家が合意しました。5月の家賃から8,400バーツを差し引きます。修理費も大家が全額負担します。」

パパリーマン
パパリーマン
よおおおし。ありがとう!

これでようやく納得ができました。

パパリーマン
パパリーマン
よくばらず、なるべく感情的にならず、冷静に論理的に落としどころを示す。それだけで交渉ってだいぶ変わるんよ

「もう二度と停電することはありません」

翌日の金曜日、イスラエル人の友人に紹介してもらったエンジニアが来てくれて、サーキットブレーカーを新品に取り換えてくれました。
シュナイダー製の会社でも使ってる業界トップランカー品。

壁に入れ込む規格が違ったので電動ノコでボードを加工したり大変そうではあったけど、1時間程度で無事直してくれました。

パパリーマン
パパリーマン
その辺の道具も全て持参してくるあたり、マジでこれがプロのエンジニアか。
長男みきと
長男みきと
ほんとに直ったん?シャワー使ってもいいの?!
次男かいし
次男かいし
yes!finally!! shower time!!
これ実際のメッセージ。このタイ語翻訳してみてほしい。惚れた。

ついに戻ってきた日常

サッカー帰りの汗まみれのみきととかいしが汗をシャワーで流せる泣

からまりまくったりはるの長い髪を、湯船につかりながらゆっくりとかしてあげられた時の満足感、、、

パパリーマン
パパリーマン
幸せだ。あたりまえのことなのにこんなにありがたいなんて。
長女りはる
長女りはる
やっと hair、ちゃんと wash できたあ。。。happy すぎる

旅行中も、交渉中も、ずっとはれなかった気持ち。それが、この夜やっと晴れたーーー。

おわりに

最後は大人げなかった気もするが、それだけ苦労したし辛かった。17日間、長かったー!!!!

でも終わってみれば、家族の底力と、人とのつながりと、なんか交渉スキルまで試されてたなという。

海外暮らしって、ほんといろいろドラマあります。

書きたくて長くなっちゃったけど、こんなんでよければこれからも残していきたいと思います。

次男かいし
次男かいし
応援よろしくお願いします! please keep supporting us!
長女りはる
長女りはる
これからもタイ life 楽しんでいこー!

ではでは、次回も乞うご期待!

このやりとりでスタンドをChat GPTに作ってもらった。身長さばよんでくれてありがとうwww
ABOUT ME
林田直樹@パパリーマン
転職パパリーマンの林田直樹です。普段は某大手電子部品メーカーでマネージャーやったり、小学生、幼児、乳児と3人男の子育てしたりしてます。夫婦共働きなので無駄な時間は大嫌い。パワポやエクセルを使って効果的に資料を作成する方法や子育てについて発信しています。