こんにちは。パパリーマンです。
実は私毎日遊んでいるように見えて、本業ではチームリーダーをしています。
とてもいいメンバーに囲まれながら仕事できてるな〜と毎日思ってるんですが、とても個性豊かなので同じことを言ったつもりが全然違う反応が返ってきたり、同じ人でも伝えるタイミングによっても行動が全然変わってきたりします。
一人一人が全く考え方が違うんだなぁ~と日々いろんな気付きをもらっています。
メンバーの目標設定の時に考えた
私の会社には半期に一度チャレンジシートと言って目標設定を言語化する制度があります。
期初の4月と10月はこの設定に1ヶ月近くかけてかな〜りこだわって作っています。
今期は初めてチームリーダーとしてメンバーの目標を一緒に決めました。どんなレベルの目標値にして、自分はリーダーとしてどんな役割を担えばいいんだろう、、、と考えていると
今日はこのイラストにそってパパリーマンが考えるリーダーが大切にすべき3つのことについて書きたいと思います。
まずひとつめ。
チームに向かうべき北極星=ビジョンを示す
それはメンバーに光る北極星(=ビジョン)を示すこと。絵でいうとここです。
ここをプレイヤーのみんなにはっきり見せることがマジで大事。じゃあそれはなぜか。
プレイヤーは日々の仕事を一生懸命にやればやるほど手元のことしか見えなくなってしまいます。
この絵の通りプレイヤーは毎日どれだけ漕いで進むかがミッションなので、どうしても手元しか見えずに前に意識がいかなくなりがち。
ふと立ち止まった時に「これってなんのためにやってるんだっけ?」「やって意味あるのかな?」と不安になることも多いです。
そんなプレイヤーに対してリーダーがすべきことは、目指すべき北極星を示すためにこれを言語化したり行動してみせたり、時にはこうやって絵にしてみたりといろんな手を使って、ビジョンを意識してもらうことが大切です。
「そんな当たり前のことわかってるだろ」とか言ってめんどくさがってないで、
ということを言葉にしてしっかり伝えましょう。目をキラッキラに輝かせながら^^
社会→会社→組織→チーム→プレイヤー のつながりを意識してプレイヤーの仕事がいかに社会に価値を与えているかを共通認識できるとチームのモチベーション工場に繋がります。
リーダーがビジョンに対するこだわりを表現し続けることで、これがチームに伝染していきます。これがチームをモチベートするリーダーが最も意識すべきプロセスです。
ちなみに意識が伝染する説はこちらの記事でも紹介しています。参考まで!
https://rindamans.com/shiawasenoteigi
プレイヤーの「後ろ」で舵をとる
プレイヤーは毎日一生懸命船をこぎます。リーダーの仕事は舟の進行方向がビジョンへの道からあまり外れないように後ろで舵とりをすることがふたつめの大事なことです。
よくリーダーって先頭に立ってみんなを引っ張るイメージが強いと思いますが、パパリーマン的なリーダーは絵でいうとここにいます。
もちろん時には船の前に立って強制的に方向転換することも必要ですが、主体性をもってもらうためにも基本はプレイヤーの意思で前に進んでもらうべきです。
そこでリーダーがやるべきは方向が間違っていきそうな時に後でググッと方向修正するだけ。
時にはこの舵取りのタイミングも遅らせ、あえて寄り道させることも効果的です。
毎月このGoalを振り返ることで、プレイヤーは自分がどれだけ進めていて、どこが停滞してしまっているかを実感することができます。これが出来ればプレイヤーが自走するチームになります。
ちなみに、、、
私自身も自分で設定した目標に対する振り返りを毎月しています。じゃないと気がついたらなにもできてないやん!って状況いなりますからね。
プレイヤーと目標値を一緒に作って、今期の道筋をたてる。それがすぐには達成できないけどなんとか手の届くようなチャレンジングな位置にあること。これを共通認識としてもつことでチームのベクトルを合わせていきましょう。こちらも参考。
おわりに
いかがでしたか?
まだまだ私もチームリーダーになったばかりなので、これからこの考え自体も進化していくことを期待しながら、今の私のリーダー論としてここに残しておきます。
ではでは今回はこのへんで。
次回も乞うご期待!
よく本であるのは褒めるところを見つけて褒める。叱る時は問題のあった事実を伝えて感情的にならない。ってことですね。
簡単には届かない目標をプレイヤーと一緒に作る
最後に大事なことは届きそうで届かない目標値をプレイヤーと一緒に考えて設定することです。その目標値は絵でいうとこの旗の部分。
北極星だけじゃ遠すぎて今日なにをしたらいいかわかりません。自分がちゃんと前に進んでいるかどうかも実感としてわかりにくい。
だから1ヶ月後とか半年後に到達しておきたい中間地点をできるだけ具体的に言語化する。それもプライヤーと一緒に。
これが北極星に向かう途中のベンチマーク(Goal)となります。
毎月このGoalを振り返ることで、プレイヤーは自分がどれだけ進めていて、どこが停滞してしまっているかを実感することができます。これが出来ればプレイヤーが自走するチームになります。
ちなみに、、、
私自身も自分で設定した目標に対する振り返りを毎月しています。じゃないと気がついたらなにもできてないやん!って状況いなりますからね。
プレイヤーと目標値を一緒に作って、今期の道筋をたてる。それがすぐには達成できないけどなんとか手の届くようなチャレンジングな位置にあること。これを共通認識としてもつことでチームのベクトルを合わせていきましょう。こちらも参考。
おわりに
いかがでしたか?
まだまだ私もチームリーダーになったばかりなので、これからこの考え自体も進化していくことを期待しながら、今の私のリーダー論としてここに残しておきます。
ではでは今回はこのへんで。
次回も乞うご期待!