こんにちは!パパリーマンです。
実は念願だった海外出向となり、
2022年10月からタイで暮らしています。
海外出向はずっと私の夢でした。
なぜ海外で働きたかったのか
ここで書いておきます。
海外出向に興味がある方、
目指しているけどうまくいかない方の
後押しになれば幸いです。
念願だった海外出向
海外で働くことは、私の長年の夢でした。
転職して8年になるんですが、
転職した理由の1つが前職で
海外へ行く切符を逃したことでした。
いまの会社に入社してからも
ずっと海外希望を出し続けてきたんですが、
ようやくそれが叶ったといつかたちです。
この記事を書いている2022年現在、私は37歳。
今回の海外出向の話が出てきたのは34歳の時でした。
自分の年齢とキャリアのことを考えながら、
どうやったら海外で働けるのか
転職も視野に入れ調べたりもしていました。
なぜそんなに海外で働きたかったのか。
なぜ海外で働きたかったの?
キャリアの閉塞感
まず1つ目が、自分のキャリアへの閉塞感です。
2019年からマネージャーとして
チームをマネジメントする立場で働いてきました。
マネージャーとして自分のチームを
いかに成果へ導き成長させていくか、
チームビルディング、マネジメント、
リーダーシップを学びながら。
しかしひとつひとつ進めていく中で、
自分の経験とスキルの全てが
日本的価値観で、日本語を使った仕事になっていること、
ここでしか通用しないんじゃないか、
ずっとひっかかっていました。
まわりに海外出向経験者がたくさんいて、
まぁ全員が全員と言うわけでは無いんでしょうが、
やはり海外を経験している人たちの
何かしらの提案の説得力であったり、知見の深さ、
日本を見る客観的な視点などに
ずっと憧れがありました。
たとえ日本で通用していたとしても、
このまま残りの私の会社員人生が
日本のみで成熟することに危機感を覚えた
というところが1つ目の理由です。
日本にいる自分を客観的に見たい
そして2つ目が日本を、そして自分を
もっと客観的に見たいということです。
これは平たく書くと
「もっとデカい世界を見てみたい」
ということですね。
世界のデカさへの衝撃というと
今でも心に残っているのが高校の修学旅行。
中国の故宮を初めて見たときの衝撃ですね
見渡すかぎりの城を目の当たりにして
こんな壮大な景色、日本ではありえねぇ
こんなに世界ってでかいんだ
とハンマーで脳みそガツンといかれるインパクトがありました。
かと思えば衛生的に見て日本はとてもきれいだし、
顧客対応ホスピタリティという面でも
世界的に見ても最高レベルだと思います。
うーん。このまま日本にだけ住んでるのって
もったいないんじゃないか。
他の国を知って、その上で日本を客観的に見ることで、
もっと日本の良さにたくさん気づければ楽しそうだな、
そんな思いがありました。
好奇心
最後3つ目。
これが1番の理由だと思うんですけど
最後はシンプルに好奇心から。
私は変化への好奇心にあらがえないです笑
もともと飽きっぽい性格で
新しいものに触れていないと
いつも一緒だとなんか焦ってきます。
自分が行けるチャンスがあるなら
行けるところまで行ってみたい
大学時代に東広島から
自転車で宮島まで1日で行ってみたり、
歩いてしまなみ海道を渡って愛媛まで行ってみたり、
バイクで下道で北海道まで2週間かけて行ってみたり。
自分が届くか届かないかという範囲の
限界を攻めてみたい。
この感覚、すなわち好奇心が強いんです。
転職したのもそうなんですけども、
今の会社は海外売上比率が非常に高くて、
海外にいろんな拠点を構えていて
海外で働けるチャンスがあるのであれば、
それはなんとしても取りに行きたいと思う。
これも自分の好奇心からくるものかなと
書いていて気が付きました。
これから海外出向を目指す方へ
いつか海外で働いてみたい!
海外出向を勝ち取りたい!
そんなあなたへ私ができること、
なんてありません。笑
でもアドバイスをできるとすると、
今話したような
「自分がなぜ海外に行きたいか」
っていうところを解像度高く、
具体的に持っておくこと。
これ会社のニーズに掛け合わせて
地道に上司に伝えていくことが
近道かなと思います。
他にも実はいろいろ使える手段もありますが、
それはまたおいおい・・・笑
自分は海外のこのポジションで
こういう風に会社に貢献できる
であったり、
海外でこういう経験を積めれば、
将来こういったことができる人物になれる、
それによって会社の発展に貢献できる
といったシナリオを描きましょう。
自分のことだけ考えて、自分が行きたいから、、、
だけだと希望はかないません。
あなたを出向させることで、
会社にどんなメリットがあるか
っていうところを明確に意識し
周りにアピールしていってください。
おわりに
自分のキャリアに対する考えは
本当に千差万別ひとそれぞれ。
こっちに来ている方の中にも
「きたくてきているわけじゃない、、、」
といった人もたくさんいらっしゃいます。
今日は私が海外出向に行きたかった理由について紹介しました。
まだ私1人ですが、
年末には家族もタイに移住予定です。
今は準備期間でタイに私自身が慣れること、
家族が来るまでの準備を進めているところです。
ではでは今日はこの辺で。
次回も乞うご期待!