お金で失敗inスリランカ
スリランカに家族で旅行しました!そしてこの旅では「お金」で失敗しました!
今回はその経験をまとめます。
慣れないチップ文化
スリランカには「チップ」の習慣がしっかりあります。
でもチップってどれくらい渡していいのかよくわからず失敗ばかりしてしまいました。
村でお世話になったおばちゃんには、後から考えると少なすぎたかも…。
かたや軽い荷物を運んでくれたポーターさんには多すぎてしまったり。
各国のチップの相場は、いろんなブログにまとまっているので調べることができます。
チップの金額は事前にもっとアタマにたたきこんでスマートに渡したいものです。
飲食店での悲劇
「すみません。カードの機械が壊れました。」
たらふく飲み食いしたあとで突如言われました。
現金が足りず、あわててATMを探しに行きました。
こういうときのために、現金をは多めに持っておくのと、カード決済が可能かは食事の初めに確認するべきですね。
まだまだ現地はキャッシュ文化
普段タイでは、ほとんど現金を使わず、キャッシュレスが当たり前。
でもスリランカでは、タクシーやビレッジツアーなど、カードが使えないことが多かったです。
かつ、スリランカのお金(ルピー)は、いつも使っているお金(バーツや円)よりも桁が多くて、感覚がつかみにくい!
最初に両替したお金も、すぐなくなってしまい、ATMでキャッシングしてやりくりしました。
海外ATMのつかいかたに苦戦
ATMで現金を引き出すのに不慣れで、操作中に何度もエラーが出てしまいました。
そりゃあせるわあせるわで。
となり、一度に必要な額を確保できず、何度もATMを利用することに。これが旅の難しさのひとつでした。
ATMの使い方を事前に確認しておくと、もっとスムーズに行動できたと思います。
現地のお札の価値に戸惑う
スリランカで一番大きな紙幣は、5,000ルピー札です。でもこれ日本円にすると、たったの500円。
つまりスリランカには日本の1,000円や5,000円札のような大きな紙幣がなく、すべて小銭単位のお札でやりくりしないとでした。
タイバーツとスリランカルピーがちょうど10倍くらいだったので、ルピー→バーツ→円とかしてると毎回混乱しまくり。
「5,000」という数字に惑わされず、感覚を切り替えることが大事。
救世主は海外キャッシングカード
そんな中、私を助けてくれたのが、海外で現金が引き出せるクレジットカード。
普段使っているクレジットカードでは、うまくいかなかったのですごく困りました。
しかし海外キャッシング対応のカードを持っていたので、なんとかATMでスリランカルピーを引き出すことができました。
レートもGoogle検索とピッタリで割高感なし。
1枚でも使えるカードがあって、本当によかった。。。
ちなみにこのカードです。
でも現金はあまるのが嫌なんよ
帰りの空港に着いた段階でスリランカルピーが30,000ルピー(約15,000円分)も余ってしまいました。
なんでも好きなの買っていいよーと子どもたちにひとつづつマグネットを買い、会計は9300スリランカルピー。
さらっと払いまだ現金あるなぁとか思ったところで
いやまてよ
落ち着いて考えたら4つで5000円近いやん。
つまり1個1000円以上するマグネットでした。
家に帰るまでが遠足。あまった現金もかしこく使いたいものです。
お金で失敗しないためのまとめ
スリランカでの失敗から、私はこんなことを学びました。
現地通貨の価値を頭にたたきこむ
まずはこれ。現地通貨と日本円の違いを感覚的にしっかりつかんどく。
チップの相場は事前に調べておこう!
金額がわからないと、気まずくなることも。さっと渡せるように細かいキャッシュを常に持っておくのも大事です。
現金は多めに準備しよう!
とにかくあるにこしたことはない。もちろん盗難リスクも考えて適度にですが、カードが使えない場面に備えましょう。
キャッシング対応のカードを1枚持とう!
これがあると、どこでも安心。救世主。神様仏様。
ATMの使い方を事前に確認しよう!
上限や操作方法を知っておくと安心ですね。私も次回までに研究しておきます。
お金の使い切りも意識して
最後まで気をぬかず。現金があまったからといってむだなもので消費しないように。
楽しい旅行にするために、お金の準備はマジ大事。これから海外旅行をするみなさんはぜひ私の失敗を参考にしてみてくださいね!
あなたはどんなお金の失敗がありますか?コメントでぜひ教えてください。
ではではまた次回!